ヌーノ・別天地構想

君が泣くまで考えるのをやめない。つもり

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『苦労しないと幸せになれない』と考えてしまう病

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自分で言うのもあれなんですけど、

僕って結構、努力してるし、若いのに苦労してると思うんですよ。

苦労する癖がついてしまっているというか、

そういう環境で育ったといいますか。

苦労した先に幸せが訪れる

と自分が潜在的に思い込んでしまっている。

 

努力して、成功したときはまあ嬉しいですけど、

それでも、素直に「幸せ」だなって思うときはあんまりないし、

幸せというよりは、一瞬の喜びみたいなものはたまにあるんですけど。

 

大学ってところには、親に生活費を仕送りしてもらって、

一人暮らしして、あんまりバイトもしないで、

勉強もそこそこできなくて、何もしなくても彼女もいる、

みたいな人がいるんですよ。

 

そういう人達が「幸せ」かどうかは知りませんけど、

かなり羨ましいんです。正直、激しく嫉妬してしまう。

でもどうしても「運」とか「環境」がいいとか、

そういう言葉で片付けてしまいたくない。

 

だから、そういう人達にも「苦労」を強要したくなってしまう。

もっと「苦労」したほうがいいと、「苦労」を押し付けたくなる。

「あいつは全然勉強してない」とか、

「もっとちゃんとしたほうがいい」とかそんな言葉で、

苦労してない人たちを否定したくなってしまう。

幸せそうな人を傷つけたくなってしまう。

自分がみっともないこともはっきりとわかっている。

要するに、自分が苦労しているのに幸せじゃないことが辛いんです。

だから、他人にも自分の立場を理解してほしいと思ってしまう。

 

固定観念で足元とられているのは、自分の方だって

わかりきっているのに、そういう考え方をやめられないんです。

 

どうやったらこの考え方をやめられるか。

やっぱり他人と比較しないことが、一番だとは思います。

頭ではわかっていても、実際に行動に移すことは難しい。

でも、この世で生きているだけで、

社会生活をしているだけで、

他人と比較しないでは生きていられないじゃないですか。

そんなことができるのは賢者だけ。

 

逆に考えてみたら、大学という場所は

自分の身の程を知るいい場所だってことですかね。

そして、諦めるということを知る初めての場所でもある。

諦めて、その先に幸せを見出せるか。

他人の基準ではない、自分だけの幸せを見つけるべきである。

自分の身の程を知ることができたなら、

自分が抱えられるだけの幸せを抱えればいいのだ。 

 

何も気にしない生き方

 

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突然だが、私は夏休みの宿題は計画的に行うタイプである。

夏休みの最後の方ギリギリになって、

宿題を終わらせるって人結構いるらしいですが、

 

そんなことは信じられない。

私は友達と待ち合わせするにしても、絶対に10分前くらいには着いている。

これまた、時間にルーズな人が世の中には多い。

 

何が言いたいかというと、私はかなり心配症で生真面目なのだ。

他人の目を必要以上に気にしてしまう。

おまけに悲観的である。これが厄介。

昔の恥かいたことをいまでも思い出すのだ。

男の子は母親に似やすいと聞くが、

母親の心配性が遺伝したのだろうか。

母親もかなり極度の心配性だった。 

 

 初めに言っておくが、必要以上に心配性だと、いいことがない。

夏休みの宿題ではないが、本来、世の中の大抵のタスクなど、

どうだってよいことのはずだ

終わらなくたって、失敗したって何も気にする必要なんてないようなことだ。

失敗したって、笑って話のネタにでもすればいい。

それでも僕は心配してしまうのだ。いらぬことを考えてしまう。

不必要に考えすぎてしまって、消耗してしまっている。

 

とは、わかってはいるのだが、

一度育ってしまったなら、自分の性格を簡単に変えることはできない。

ここまで育ってしまうと、自分の本質を曲げることができない。

私も何も気にしないで、楽観的に生きたいと果てしなく思う。

楽観的というだけで、幸せになれる要素は十分に足りているように思う。

本当に楽観的な人を羨ましいと思う。私も楽観的に生まれたかった。

 

インドにでも行ったら、世の中どうでもよく思えてきて、

価値観が変わるだろうか...今度機会があれば行ってみたい。

 

 

 

続ける集める

私は何か物事を続けることが好きである。

1日少しずつやって積み上げるようなこと。

記録を日々つけることも好きである。

ものを集めるのも好きである。

 

漫画や小説、CD、

スター・ウォーズのボトルキャップなど

が家には山ほどある。

集めて満足しただけで、ほとんど触ることのなかったものも多い。

 

家計簿のアプリをいつだか始めたのだが、

これは記録するのが面倒くさくなって、

いつの間にか半年くらいで終わってしまった。

半年続けばよいほうだろうか。

 

ゲームはなどあどうぶつの森、

ドラクエモンスターズシリーズ、

塊魂などのコレクション機能があるものが特に好きだ。

クリア後も何時間も遊ぶことができるし。

 

少しの努力で、続けることで幸せになれるのがソシャゲのログインボーナスだ。

毎日の継続で、少しずつアイテムをもらったりして、

すこしづつ幸せな気分になれるのがいい笑。

 

そんな僕は、

博物館でひっそり働きたい思うときがあるが、

理系の大学に行ってるのでそれが叶うことはないだろう。

 

同じ時間に早寝早起きし、

健康的なものを食べ、運動し、

日々、自分の目標に向かって少しずつ

積み上げるような生活をしてみたい。

続けることで幸せになれる気がする。

 

早寝早起きが出来ないのは、

明日の悦びよりも、今日の夜更かしを

選んでしまうからだろう。