何も気にしない生き方
突然だが、私は夏休みの宿題は計画的に行うタイプである。
夏休みの最後の方ギリギリになって、
宿題を終わらせるって人結構いるらしいですが、
そんなことは信じられない。
私は友達と待ち合わせするにしても、絶対に10分前くらいには着いている。
これまた、時間にルーズな人が世の中には多い。
何が言いたいかというと、私はかなり心配症で生真面目なのだ。
他人の目を必要以上に気にしてしまう。
おまけに悲観的である。これが厄介。
昔の恥かいたことをいまでも思い出すのだ。
男の子は母親に似やすいと聞くが、
母親の心配性が遺伝したのだろうか。
母親もかなり極度の心配性だった。
初めに言っておくが、必要以上に心配性だと、いいことがない。
夏休みの宿題ではないが、本来、世の中の大抵のタスクなど、
どうだってよいことのはずだ。
終わらなくたって、失敗したって何も気にする必要なんてないようなことだ。
失敗したって、笑って話のネタにでもすればいい。
それでも僕は心配してしまうのだ。いらぬことを考えてしまう。
不必要に考えすぎてしまって、消耗してしまっている。
とは、わかってはいるのだが、
一度育ってしまったなら、自分の性格を簡単に変えることはできない。
ここまで育ってしまうと、自分の本質を曲げることができない。
私も何も気にしないで、楽観的に生きたいと果てしなく思う。
楽観的というだけで、幸せになれる要素は十分に足りているように思う。
本当に楽観的な人を羨ましいと思う。私も楽観的に生まれたかった。
インドにでも行ったら、世の中どうでもよく思えてきて、
価値観が変わるだろうか...今度機会があれば行ってみたい。