『9mm Parabellum Bullet 』おすすめ曲 [7選]
この衝撃を伝えたい。
今日、紹介したいのは9mm Parabellum Bullet です。
なんだよ9ミリなら知っているよという方も、
始めてそんなバンド聞いたという方もいるでしょう。
しかし、そんなこと言わずに改めてこのバンドの衝撃を再認識しましょう。
9mm Parabellum Bullet メンバー
このバンドは、
Vo.Gt.菅原卓郎
Gt.滝義充
Ba.中村明彦
Dr.かみじょうちひろ
の四人で構成されています。
最初に紹介するのは、Vo.Gt.菅原卓郎。
マラカス担当ではありません。歌声に味があります。色っぽいです。
一部では歌が下手とか言われてますけど、そんなことないよ。
むしろ、彼じゃなきゃ9mmにならないでしょ。
ちなみに髪の毛はパーマではなく地毛らしいです。
次に、Gt.滝義充。
この人がギター弾いてるときは、いっつも暴れてます。
パフォーマンスが素晴らしい。
それでいて楽しそう。ギターを弾くために生まれてきたような男。
曲の終始この人がギターのリフ弾いてます。
インストかよって思うくらいにずっと弾いてます。
髭を伸ばしている時期もあって、仙人とか呼ばれてたり呼ばれてなかったり。
Ba.中村明彦です。彼もパフォーマンスを激しい、
ベースを捨てて、シンバルを叩きに行ったりします。
なぜ、9mmはそこまでして暴れるのか。
さらに、9mm楽曲のシャウト担当です。
マイクが地面すれすれの位置にセットしてあって、それに向かって叫びます。
ちなみに、シャウトの歌詞は本人ですら曖昧らしく、内容は適当らしい。
Dr.かみじょうちひろ。
彼がいるから9mmの演奏がギリギリのところで、
成り立っているといっても過言ではないだろう。
ドラムのために、酒も女もタバコもすべてを捨てて取り組んでいるらしい。
安定感、手数、高速タム回し、ツーバスなどすべての面で、
日本が誇れる凄腕ドラマー。
大学の同級生で組んだみたいですね。メンバーが濃いこともさることながら、
楽曲も濃いです。
楽曲の特徴としては、熱い、かっこいい、ダサいの三拍子。
ギターリフの演奏部分とキメが多くて、聴いてるだけで熱くなってくる。
とりあえず、聴いてみたほうがはやいので、レッツゴー。
おすすめの7曲
1. Supernova
とりあえず一番ダサそうな曲を紹介してみようと思う。PVがダサい。
曲はいいから映像を見てほしい。B級映画か。なんだこれ。
ギターと日本刀で戦いやってるが・・・。
どうなってるんだこのバンド。ダサいけどかっこいい。
ツインギターのリフかっこよすぎだろ。
2. Cold Edge
「ベランダに舞い降りた青いカラス」？なんだその歌詞は。
ダサすぎる。ダサすぎるよ9mm。
真っすぐすぎる。ストレートすぎる。熱すぎる。
こんなバンドいままでなかったよな。
最後、滝倒れこんでるし。キメが多いのが特徴的ですね。
3. Vampiregirl
この曲の衝撃たるや。ギターリフとセリフですべてを持っていかれる。
僕も学生時代にセリフ覚えましたよ。
「涙だけじゃなく治す気もない不眠症も隠してんだろ」どやぁ～。
拓郎のかっこよさが溢れ出ている。拓郎だからできたこと。
最高だと思う。いつ聞いても色褪せないなぁ。
ギターのハモりが気持ちいい名曲。
4. ハートに火をつけて
ほんと完成されてるよね。曲が洗練されている。
9mmはいつまでたってもどこまでいっても9mmだ。
この曲は熱いんだけど、しゃれているというThe 9mmって感じする。
ギターリフも、随所にみられるフレーズも、ギターソロもおしゃれだし。
アツいとおしゃれの両立。お腹いっぱいだね。
5. The Revolutionary
9mmは世界を変える気なのか。
このバンドを知った時から、僕の音楽観はひっくり返された。
少なくとも日本の音楽シーンは変えてきた。
この曲は朝日のように眩しすぎて、希望に満ちている。
ツインのギターソロが耳に気持ちよい。
滝くんが音楽では世界は変わらないけど、聴く人の気分は変えられるみたいな趣旨の
発言をしていた気がします。
6. 黒い森の旅人
切ないサウンドと映像がマッチした名曲。
悲壮感漂うアルペジオからの、パワフルなギターリフ、まっすぐ歌い上げるサビ。
このバンドはロックというものに対して真面目過ぎる。
その真面目さに惹かれるのだろうか。
7. 新しい光
僕が一番好きな曲である。
右ストレートをノーガードで食らった感じ。
この曲をロッキンで生で観て、僕は半泣きした。
なぜだか、9mmを聴いていると生きていることを実感できる気がする。
いつまでも、僕のことを「新しい光」の中に連れて行ってください。
愛してるよ9mm。
以上、「9mm Parabellum Bullet 」おすすめの7曲でした。
