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なぜ飲食店が回らないか

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先日、僕のバイト中にお店が回らなくなってしまいました。

レジに行列が並び、調理場は息切れ、洗い場はいっぱいに。

その結果、お客さんを20分以上待たせてしまうことになりました。

(クレームが来てないとよいのだが。待たせてしまって本当にすいません。)

 

僕のバイトしている飲食チェーン店では、

お客さんを10分以上、待たせてはいけないという暗黙のルールがあります。

10分以上経ってしまうと、注文待ちのモニター画面に警告が出てしまう。

ちなみに、うちの店ではメニューが赤くなります。

 

全てのお客さんの注文を10分以内に、提供するためには、

相当、手際よく仕事しないことには間に合わないのです。

 

やはり、お店が回らなくなるのには、何らかの原因があります。

そこで、僕の店がどうして回らないのか考察してみます

 

飲食店が回らない理由

1. 注文を受ける人のミス、料理を作る人のミス

まず、そもそも受けた注文が間違っている場合。

これは、注文を受けた人のミスになりますが、

間違った注文を訂正するのに時間がかかってしまいます。

また、間違った注文を受けたまま、その注文を作ってしまった場合、

その分の準備した材料と、調理にかかる時間を無駄にするわけです。

こういった小さなミスが、後になって響いてきます。

時間のロスが積み重なって、だんだん間に合わなくなるわけです。

 

2. 煩雑なメニュー

飲食店のメニューは大きく分けて、2種類に分けられます。

基本的なメニュー季節限定のメニューの2種類。

基本的なメニューの場合は作ることが簡単なのですが、

対して季節限定のメニューは、材料がいつもと違う場合が多く、

作る工程が煩雑なためかなり時間が掛かります。

 

それゆえ季節限定メニューをたくさん注文されると、

そのメニューを作るのに時間をとられてしまい、

他のメニューを調理するのが遅れ、お店が回らなくなる原因となります。

季節限定のメニューがある場合は、

いつもより入念に準備する必要があると言えます。

 

3. 仕事をしない人の影響

特にあまり仕事ができない人がいる場合は大変です。

 

僕のバイト先に1人、リスク管理能力が皆無の人がいます。

お昼の時間に、お客さんが混むことはわかっているのに、

調理の準備をほとんどしません。

(言っても聞いてくれないので、諦めました。)

調理の準備をしてないので、お客さんが増えてきたとき、

当然の仕事が間に合わなくなります。

結果として他の人の仕事が増えて、

その分周りの人が働かなくてはいけなくなるのです。

 

さらには調理の際の分量も適当です。

料理はただ作りさえすればいいものと、考えているので、

味とか盛り付けとかはほとんど気にしません。

 

これが一番酷いのですが、

は少しの暇さえあればスマホをいじっています。

自分から仕事を探したり、手伝ってくれたりは絶対にしません。

昔はあまり気にしていなかったのですが、

最近はさすがにひどいんじゃないかと感じてきました。

一緒に働いている人に申し訳ないと思う気持ちはないのでしょうか。

いい加減なのに、僕と同じ時給をもらっていることが信じられない。

 

 

以上が僕のバイト先のお店が回らない理由です。

参考にしてみてください。