ヌーノ・別天地構想

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はてなブログはガラパゴス化している

 

こんにちは。ブログ書くのって楽しいですよね。

僕がブログ書き始めたのがちょうど3か月くらい前ですが、

一応、辞めることなく続きまして、今では趣味になりました。

 

この先は所詮、ブログ初心者の戯言として聞いてほしいのですが。

はてなブログってガラパゴス化してると思うんですよ。

要するに、はてなブログは他のSNSなどのコンテンツから孤立していて、

悪い意味で独自なものになってしまっている気がするんです。

その理由を挙げたいと思います。

 

 1. SNSからはてなブログの記事を評価しづらい

つい先日の話なのですが、

先日書いた記事をtwitterのほうで宣伝しましたら、

リツイートを500件近く頂きまして、このブログとしては少しだけバズったんですよ。

それで、やったーと思って、今度ははてなブログの方の通知を見てみたんですよ、

そしたらはてなブログの方では、はてなスターを少し頂いただけだったんです。

 

twitterの方では少なからず話題になっているのに、はてなブログでは音沙汰無し

(単純にtwitterでのみ受ける内容だっただけかもしれないが。)

なぜこんな結果になっているかというと、

これはtwitterで話題になった記事でも、はてなブログからでは

話題になっている記事であることを確認する術がほとんどないからだと思います。

 

記事の話題性を確認する術があるとしたら、はてなスターはてなブックマーク数になります。

しかし、これはそのコンテンツにアカウントを作っていて、

さらにログインしなければ、twitterからではつけることができません。

 

要するにtwitterや他のSNSからだと、はてなブログの記事は評価しづらいんです

SNSでバズっても、その記事の話題性がはてなブログ内には伝わりにくい。

これが、はてなブログがガラパゴス化している原因の1つだと思います。

 

2. 単純にアクセスしにくい

はてなブログがガラパゴス化している理由として考えられるのは、

単純にアクセスしにくいからだと思います。

はてなブログがアクセスされる主な方法は5つあると思います。

 

  1. 読者登録している人がアクセス
  2. はてなグループからアクセス
  3. 検索流入
  4. twitterや他のSNSの宣伝からアクセス
  5. 記事がバズって、はてなブログやニュースアプリからアクセス

 

1~3まではコツコツアクセスを増やす感じの方法で、

4~5はバズらせて一気にアクセスを増やす感じの方法ですよね。

なんていうかブログにアクセスする方法が極端すぎる。

 

もっと普通に他人のブログにアクセスできる方法が欲しいんですよね。

初心者が参入しづらい環境になっているといいますか。

どうやって人にブログ見てもらうのかそもそもわかりづらい。

 

twitterってたとえあまりフォロワーがいなくても、価値のあるツイートをしていたら、

みんながリツイートやいいねしてくれるじゃないですか。

つまり、twitterって絶対的価値の高いツイートに対してすごい敏感で監視社会的

すごいリアクティブだからすぐに気がついてもらえる。

これがはてなブログだったら、そもそもアクセスすらされないから、

その内容の価値さえ判定してもらえない。気が付いてもらえない。

(ただ、閲覧されるものが140文字とウェブページであるという違いはある。)

 

だから、単純に他人のブログにアクセスしやすい方法を考えて欲しい。

今って、はてなブログ内で他人のブログをザッピングできる方法って、

はてなブロググループから閲覧できるだけですよね?

はてなブログには検索欄もないですし。

 

昔は、はてなブログにも新着エントリーがあったらしいですね。

(スパム的なウェブページが多いことから廃止になったらしい。)

その時代を僕は知らないわけですが、はてなブログに新着エントリーがあったほうが、

新規にブログを見てくれる人が絶対増えると思う。

 

はてなブログが公式に目指している場所として、書かれていたのは、

私たちは、はてなブログを通じて、「見知らぬ誰かのため」や「いつか見返す未来の自分のため」になるであろう言葉が書き残されていく世界を、形作っていきたいと思っています。*1

 はてなブログを通じて、「見知らぬ誰か」がその記事を目にする可能性は、

限りなく低いと思います。

 

こんな状況じゃ面白い記事も、血の滲むような思いで書いたような記事も

埋もれていってしまうのではないかと思うのです。書き損です。

ブログというコンテンツは読まれてこそ、価値がある。

単純に認知すらされなかったという事実が、一番悲しいと思うのですが。

 

 

 はてなブログでこんな記事を書いてしまって、申し訳ありません。

はてなさん本当にごめんなさい。

ただ、このサービスを愛しているからこそ書きました。

 

とか書いてみたものの、この記事も埋もれてしまって、

多くの人の目に留まることはないのでしょう。