『大晦日』をテーマにした曲 3選
今年も終わりになりますね。1年とは本当に早いものです。
私は、いろいろあって大変な年でした。
皆さんはどんな一年だったでしょうか。
人それぞれその年の感じ方って変わりますよね。
そんな年の瀬に聴きたい、
自分の知っている「大晦日」をテーマにした曲を紹介したいと思います。
1. きのこ帝国「ラストデイ」
その年の最後の日、幸せを噛みしめる。
来年も今年と同じような毎日を続けられるだろうか...
それはわからない。それでも、いつまでも変わらないでいたいと願った曲。
イントロのアルペジオがカウントダウンしてるみたいで、
一年の終わりを感じさせる。スローテンポで歌声が染みる。
乾いた季節のイメージが強く表現されている。
きのこ帝国の曲はパーソナルな感じがして、すごく身近に感じられる。
いつ聴いても真っすぐで綺麗な曲。
2. スピッツ「みそか」
正確には大晦日を歌った曲ではない。
「みそか」とは毎月の最終日のことです。
特に12月の終わりを「大」をつけて「大みそか」と言うようです。
スピッツときくと、「空も飛べるはず」「チェリー」とか
しっとりした曲を思い浮かべると思うんですけど、
この曲はめっちゃロックしてる。かなりアップテンポ。
あまり知られていませんが、スピッツって昔メタルバンドだったらしいですね。
ラスサビ4:00~のツーバスがいかにも、メタラーっぽい。
ピッキングハーモニクスを使ったギターソロがかっこいい。
新しい一歩を踏み出せるハイパー前向きな曲。
3. レミオロメン「大晦日の歌」
サビのメロディーがレミオロメンっぽい。ちょっとオシャレ。
曲がひとつの物語になってて、聴いた後しんみりする。
歌声が本当にストレートですごい好き。
ちなみに2:20の「響き渡る大晦日の歌」というのは、
NHKで大晦日に放送される、
ベートーヴェン 歓喜の歌 交響曲第九番のことらしいです。
現在、レミオロメンは活動休止中ですが、こんな名曲を残していたのですね。
以上「大晦日をテーマにした曲 3選」でした。
よいお年を。