『RADWIMPS (ラッドウィンプス)』 おすすめ曲 [個人的ベスト7]
『RADWIMPS』おすすめの7曲
僕が中高生の時はみんな、ラッドかバンプばかり聴いていた。UVERとかも流行ってた。
「君の名」が流行る7~8年前くらいから、超流行してた。自分の小学校時代の給食の時間にも流れてたくらいだし。
ほんでもって、 もう既に超有名になっていると思ったら、
「君の名は。」の影響でさらに知名度が上がったバンドです。
そのおかげで、「君の名は。」前のファンと「君の名は。」後のファンで、
にわか、にわかじゃない戦争が巻き起こってたりしてます。
そんなことで、勝手にマウントとりあってたら野田君も悲しんでるよ。
そんな争いは野田洋次郎も本望じゃないよ。とか書いてみる。
このバンドについては既に知っている人も多いだろうけど、
「君の名は。」以降のファンに紹介したい曲がたくさんあるので紹介したいと思います。
RADWIMPSの特徴
バンド名の由来は「RAD」が「すごい」「いかした」という意味で、
「WIMPS」が「弱虫」「意気地なし」という意味の単語からとられてます。
Vo.Gt. 野田 洋次郎
Gt. 桑原 彰
Ba. 武田 祐介
Dr. 山口 智史
RADWIMPSのほぼすべての楽曲を作詞・作曲担当は野田洋次郎です。
ちなむと、メンバー全員が同い年の1985年生まれ。
RADWIMPSの作る曲全部が名曲。紹介しきれないくらいある。
とにかく作る曲のバリエーションが豊富。
誰も思いつかないような作詞と作曲のセンス。才能と狂気を固めて作ったようなバンド。
さらに、それを支える演奏力の高さがウリ。とにかくテクニカルな曲が多いです。
ユニークなドラムパターンに始まり、ギターリフが強烈で耳に残るものが多い。
曲のタイトルや歌詞が個性的で、ユーモアがある。
歌詞は恋愛的で、厭世的で、哲学的、宗教的な死生観(?)が特徴。
これは実体験ですが、
軽音楽サークルに入って、RADをコピーするとハンパじゃなく盛り上がります。
それはなぜかというと、みんながみんな知ってるからです。おそらく、20代~30代くらいのバンドマンは誰しもが聴いてきていると思います。。
ただし、ライブで演奏する場合は全パート難しいので要練習することをお薦めします。
おすすめの7曲
おしゃかしゃま
なんの前情報もなく、この曲を聞いたらどんなに衝撃的だっただろう。
イントロのリフから驚かされる。なんだこりゃ。
そして、世紀末みたいな空間で始まるラップ。変な被り物。
1:26~の「7日間で世界を作るような真似・・・」ってとこ好き。
やっぱり歌詞が秀逸、若者の思想を代弁しているかのよう。
野田洋次郎って毎日こんなこと考えて生きてんのか。
THE RADWIMPS って感じの曲。
DADA
おしゃかしゃまに続き、RADっぽい曲を。RADのイメージはこの曲が強い。
イントロのドラムロールに始まり、突き刺すようなギターリフ。
何もかも破壊してしまうサビの轟音。
すべてを吐き出す野田洋次郎はまるで駄々をこねる幼子のよう。
イントロはドラマー1人では演奏できないので、
ギターやベースが代わりにシンバルを叩いてあげてるのをよく目にします(笑)
いいんですか
野田洋次郎は天才である。
自分の思ったこと全部、歌詞に書いて曲にしてしまう天才である。
こんな曲、作っちゃっていいんですか。
「ですか」という敬語を使った歌詞が特徴的。
それでもこの納得できできてしまう感じ。まさに天才だと思う。
よく好きな人のプレゼントに自作で作った曲を送るっていう話を聞くけど、
野田洋次郎にこの曲もらったら、女の子はどう思うのだろう。
こんな曲作って恥ずかしくないのか、むしろ一周回って素敵なのか。
バンドマンというものはよくわからない。
me me she
洋二郎くんは暴れてなくても素敵です。むしろおとなしい時が素敵。
「めめしい」と読みます。
1回聴いただけで、耳の奥に張り付くメロディー。乾いたアルペジオ。
僕は昔どうしようもないとき、3:38~のCメロだけ何回も聴いたりしました。
この曲のYou Tubeのコメント欄には失恋した詩人が溢れてます。
ちなみに豆知識なのですが、歌詞中の2085年は野田洋次郎が100歳になる年らしいです。
前前前世
この曲で2016年の紅白歌合戦出ましたね。
記事を書いてる現在、1億6700万再生されている怪物曲。
全日本人が1人1回ずつ再生してると考えると本当にすごい。
おしゃかしゃまのような、ラッドらしさはあまりないものの、
大衆に受けるキャッチ―な曲になってます。
ただ、草原で演奏するPVも楽曲も本当に爽やか。
RADWIMPSがまた1つの壁をぶち破った曲。
なんちって
超ド級ストレートパンクみたいな曲もあります。珍しくテクくない曲。
知らない人もいるのかな?実はRADは英語歌詞の曲も多い。
野田洋次郎は、実は英語が上手い。野田洋次郎は帰国子女らしく、
環境的に英語を喋らざるを得なかったそうです。
RADの曲って遊び心があって、聴いてて楽しくなりますね。
有心論
こんな歌詞書かれたら、ラッドを好きになるしかない。
最も綺麗な言葉で、大切なことを代弁してくれる。
最も理想的な形で、僕たちに必要なことを示してくれる。そんな気がする。
神は信じないが、自分の心なら信じられる。
以上、「RADWIMPS」おすすめの人気曲 7選でした。
アルバムはとりあえず「絶対絶命」がおすすめです。
- アーティスト: RADWIMPS
- 出版社/メーカー: EMIミュージックジャパン
- 発売日: 2011/03/09
- メディア: CD
- 購入: 1人 クリック: 17回
- この商品を含むブログ (37件) を見る