ヌーノ・別天地構想

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タイトルが【東京】の曲 [7選]

曲名が「東京」の名曲を集めてみました。

今回は比較的、年齢が若めのバンドで集めてみました。

 

 

 

きのこ帝国 -東京

 

このバンドの代表曲ですね。

ぶっちゃけ自分がこのバンドのこの曲が好きだから、この記事を書いている部分もあります。

きのこ帝国というバンドを語るうえで、欠かせない1曲です。

シューゲイザーでもなく、ポップでもなく、ロックでもないという「きのこ帝国」という「ジャンル」を打ち立てた名曲です。

彼の心の中に、他の女の人が居たとしてもそれでも構わない。だって東京で出会えたのだから。

不安と開き直りの感情が入り混じったような曲。不安感が募るAメロから、轟音で突く抜けていく晴れやかなサビ。一人の女性目線から、「東京」という日本の首都を見事に描き切っているでしょう。

 

くるり -東京 

 

百鬼夜行ver.です。まず言えるのは、ギターの音の気持ちいいこと。アンプでちょうどいいくらい膨らませたような、音が最高です。歌パートとギターパートの緩急の凄まじさ。これでもかというくらいギターで盛り上げてから、サビに入ります。スライドギターが変態的です。

この哀愁のただよいかたが「くるり」の「東京」だなって思います。あんまり背伸びしてない率直な感じの歌詞が好きです。

 

雨のパレード -Tokyo

雨パレの「tokyo」はおしゃれですねー。音自体はカラリとした印象なのに、中身はしっとりしてるっていう。ベースがゆったりとしているからでしょうか。ボーカルの世の中の事すべて悟ってますみたいな顔が好き。

他のバンドの「東京」とは少し異なって、雨パレの「tokyo」は雨は降ってないけど、曇り空くらいのしっとりした東京を表現してますね。どこまでいっても宙を掴むような、東京にいるときの自分の存在のちっぽけさを感じます。tokyoとあえてアルファベットで書くことで、異世界感を出しているのでしょうか。

 

踊ってばかりの国 -東京

踊ってばかりの国の「東京」は他のバンドとは打って変わって、攻撃的で厭世的な曲。

はっきりいって東京のことをこれだけボロクソに書き下した曲は他にないです。東京で、壊れ、夢破れ、搾取される人のこと歌った曲。

踊ってばかりの国はとにかく歌詞が秀逸。ロックバンドは歌詞にパワーがなければダメなんだと思います。攻撃的な歌詞でこれだけ尖っていても、聴きやすくてシンプルな曲がやっぱり引き寄せるものがある。いい歌、歌いますよ彼は。

 

銀杏BOYZ -東京

live版だけど載せちゃいます。

みんな「東京」って曲名の曲書いちゃうんだな。しかも別れを歌った曲が多いんだな。さらに言えば、「東京」って曲みんな名曲なんだな。

こんな雲一つのない快晴の日に、上裸で清々しい顔して歌い上げていて、最高の気持ちでしょう。銀杏の良いところが全部表れている曲だと思います。

 

Mr.Children -東京

桜井さんって普通に喋っているときでも、声が綺麗なんですねー。

「聴いてくださいというか、俺が歌いたいの。」って惚れてまうやろ。

ミスチルの東京は一言でいうと、「夢」ですね。一言で語るのもおこがましいですが。歌詞にミスチルのワードが散りばめられてますね。

ソロギターで歌われてると、歌が目立つので集中して聴いてしまいます。歌詞とメロディーが良いからこそできる技だと思います。

 

kotori -トーキョーナイトダイブ

ちょっとずるいけどね、曲名トーキョーナイトダイブだけどね。

こういう曲をエモいっていうんでしょうね。リードギターが繊細なギターをそつなく弾いててうまいなーといつも思います。

自分は東京に行ったことはあっても、住んではないので、実態はわかりませんが、夜中に発煙筒みたいなの焚いても大丈夫なのかい。植え込みにダイブして大丈夫なのかい。

 

以上、「東京」の名曲7選でした。