やりたくないことができないなら後回しにしないほうがいい
やらなきゃいけない仕事や課題があって、
でも、その仕事がやる気にならないから、
後回しにしてしまうことってありますよね。
結局、その仕事の期限の直前になってから、
やり始めて、苦痛を強いられることになる。
特に学生にそういう人物が多い気がします。
僕の所属する大学では第3学年の時に、
実験のレポートを毎週20~30枚くらい書かされます。
レポートを書く前にも、大量のデータの整理をしなければならないので、
どうしても1回の徹夜では終わらないくらいの
時間がかかってしまいます。
それにもかかわらず、
レポートを当日から書き始める人とかいるんですよ。
いままで、お前は何をしてたんだ。
一日で終わらないことがわかっているなら、
前もって少しは進めておくべきでしょ。
結局そういう人は、人のレポートをコピペして
事無きを得るんですけどね。
まあ、嫌なことをやらなきゃいけないときの、
気持ちはわからないでもないです。
やりたくないことって最初の一歩を踏み出すのが、
難しいんですよね。
嫌だからやらない。
でもやらなくちゃいけない。
っていう堂々巡りといいますか。
でも、案外始めてみれば、
そんなに苦じゃなかったりするものです。
バイトに行きたくないけど、実際行ってみたら楽しかったとか。
食わず嫌いしてるけど、食べたらおいしかったとか。
いろいろありますよね。
僕も今の外部研究先が結構苦痛でして、
そんなに面白いところでもないし、気を遣わなきゃいけないし。
でも、とりあえずは通ってます。
まずは行くことから始めてます。
嫌なことでも、後回しにせずに、
とりあえず始めることから始めてみれば、
何か得るものがあるかもしれません。